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クロード・ドビュッシー『世紀の名ピアニストたち』 1996

オススメ度
凡人:☆☆☆
作曲者自身の演奏が聴きたい人:☆☆☆☆

和声レベル:近代フランス和声
リズムアプローチ:クラシック

*********

1. 前奏曲第1巻第1曲~デルフィの舞姫たち 
2. 前奏曲第1巻第10曲~沈める寺 
3. 前奏曲第1巻第11曲~パックの踊り 
4. 組曲「子供の領分」 
5. スケッチ帳より 
6. レントよりおそく 
7. 版画第2曲~グラナダの夕暮れ 
8. 版画第3曲~雨の庭 
9. 前奏曲第1巻第8曲~亜麻色の髪の乙女 
10. 同第2巻第3曲~ヴィーノの門 
11. アラベスク第1番ホ長調 
12. アラベスク第2番ト長調 
13. 前奏曲第1巻第2曲~帆 
14. ベルガマスク組曲第3曲~月の光 
15. 夢 
16. 映像第2集第3曲~金色の魚 
17. 同第1集第1曲~水の反映 

演奏
クロード・ドビュッシー(1.~7.)
ヨランダ・メロ(8.)
ルドルフ・ガンツ(9.10.)
レフ・プイシュノフ(11.)
カロル・ロビンソン(12.)
ワルター・ギーゼキング(13.)
シュザンヌ・ゴデヌ(14.)
フレデリコ・ブファレッティ(15.)
リヒャルト・ブーリヒ(16.17.)

*********

ロール・ペーパーに記録されていた演奏を、リプロデューシング(自動演奏)ピアノで再生し、録音したものです。
ドビュッシー本人の演奏が聴ける貴重なCD。
もちろん再現度は完全ではないと思うのですが、それでも100年近く前にどんな演奏をしていたのか、クリアな音で聴くことができるのは嬉しい。

ドビュッシーの名曲は一通り収められているので、単に彼の曲を聴きたい方にもおすすめ。
どの曲が良いと言い辛いくらい、全部が本当に名曲ですね。

現在の演奏とはテンポ感、表現の仕方がずいぶん違う箇所もあれば、ほとんど変わらない部分もある。
演奏家の方は聴いてみるといろいろ発見があると思います。

◇Pick up!!◇
2. 前奏曲第1巻第10曲~沈める寺
後にコンテンポラリーなスタイルでのジャズボイシングの基本となる、4度堆積のような和音が使われていることに注目。
このような和音は、印象派の作曲家やシェーンベルクらによって積極的に使われるようになるのですが、少し調性感の薄いふわっとした響きが心地よいですね。
 

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成瀬つばさ
誕生日:
1986/12/24
職業:
メディアアーティスト学生
自己アピールらん:
音大卒の美大院生。
絵を描いたり音のおもちゃを
つくったりしてます。
なかよくしてね。



国立音楽大学
音楽文化デザイン学科
コンピュータ音楽系 卒業

多摩美術大学 大学院
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