×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ヤン フードン『将軍的微笑』 2009
2009年12月19日(土)~3月28日(日)
原美術館
満足度:☆☆
*********
「将軍の微笑」2009年、マルチチャンネルヴィデオインスタレーション
「半馬索」2005年、35ミリカラーフィルム/DVD、7分
「竹林の七賢人 Part 3」2005年、35ミリ白黒フィルム/DVD、53分
「青麒麟 Part 1」2008年、マルチチャンネルヴィデオインスタレーション
ほか
*********
日本でも注目が高まりつつある中国の現代アート。
映像作家ヤン・フードンの作品は、横浜トリエンナーレや福岡美術トリエンナーレでも展示されていたようですが、個展としてはこの原美術館の展示が日本初となるようです。
今の中国の社会をいろいろな角度から切り取って表現しているという印象を受けました。現実味はなくとも、生々しい表現。
個人的には、作品全体に日本人向けの魅力が足りないかなと思う。よく観察すれば読み取れる要素はたくさんあり、浅い作品ではないと思うのだけれど、中国に対して大きな興味を持っていない人にはピンとくるものがないかもしれない。
原美術館はミュージアムショップ、カフェも良い雰囲気。どちらも館内なので、入場後にしか入れないことに注意。デザートも食事もびっくりするくらい本格的。
この記事にコメントする
プロフィール
なまえ:
成瀬つばさ
自己アピールらん:
音大&美大院卒。
絵を描いたり音のおもちゃを
つくったりしてます。
なかよくしてね。
国立音楽大学
音楽文化デザイン学科
コンピュータ音楽系 卒業
多摩美術大学 大学院
情報デザイン領域
絵を描いたり音のおもちゃを
つくったりしてます。
なかよくしてね。
国立音楽大学
音楽文化デザイン学科
コンピュータ音楽系 卒業
多摩美術大学 大学院
情報デザイン領域
最新記事
(11/25)
(07/30)
(07/05)
(07/05)
(05/10)
(04/26)
(04/25)
(03/24)
CDレビュー一覧
ブログ内検索
カテゴリー