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コンピュータミシンを使って、リズムシさんを刺繍。
ちょこちょことHPとブログのアクセスが増えているみたい。
ブログはほぼメモ用に使っていたけれど、
制作日記なども書くようにしようかな。
なかなかマニアックな検索ワードでこちらのブログに直接来る方もいるようなので、
HPへのリンクも。
「オトノアソビバ」へ行くリンクはこちら。
ワタリウム美術館『ジョン・ルーリー展 ドローイング』 2010
2010年1月30日(土)~5月16日(日)
ワタリウム美術館
満足度:☆☆☆
*********
「The Invention Of Animals」
「This Painting Stands For Goodness」
「My Brain No Good」
「You Are Here」
ほか
*********
俳優やミュージシャンとして活動していたジョン・ルーリーの描いたドローイング作品の展示。
彼はサックス奏者として、坂本龍一のアルバムに参加していたりもします。
作品が表現している世界は、あくまで個人の内面であり、大きなスケール感というのは感じませんでした。
でも、どの絵を見ても訴えかけるパワーはある。今時、静止画で人をひきこむ力のある作品はなかなかないのではないでしょうか。
作品のタイトルと絵画の中に書き込まれた文章も、作品の要素として重要なものだったように思うのですが、並列されていた文章の和訳からは少しチープな印象を受けてしまった。
駅からは少し距離があるのでアクセスする際にはご注意を。
ミュージアムショップも中々の品揃えです。
ヤン フードン『将軍的微笑』 2009
2009年12月19日(土)~3月28日(日)
原美術館
満足度:☆☆
*********
「将軍の微笑」2009年、マルチチャンネルヴィデオインスタレーション
「半馬索」2005年、35ミリカラーフィルム/DVD、7分
「竹林の七賢人 Part 3」2005年、35ミリ白黒フィルム/DVD、53分
「青麒麟 Part 1」2008年、マルチチャンネルヴィデオインスタレーション
ほか
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日本でも注目が高まりつつある中国の現代アート。
映像作家ヤン・フードンの作品は、横浜トリエンナーレや福岡美術トリエンナーレでも展示されていたようですが、個展としてはこの原美術館の展示が日本初となるようです。
今の中国の社会をいろいろな角度から切り取って表現しているという印象を受けました。現実味はなくとも、生々しい表現。
個人的には、作品全体に日本人向けの魅力が足りないかなと思う。よく観察すれば読み取れる要素はたくさんあり、浅い作品ではないと思うのだけれど、中国に対して大きな興味を持っていない人にはピンとくるものがないかもしれない。
原美術館はミュージアムショップ、カフェも良い雰囲気。どちらも館内なので、入場後にしか入れないことに注意。デザートも食事もびっくりするくらい本格的。
プロフィール
なまえ:
成瀬つばさ
自己アピールらん:
音大&美大院卒。
絵を描いたり音のおもちゃを
つくったりしてます。
なかよくしてね。
国立音楽大学
音楽文化デザイン学科
コンピュータ音楽系 卒業
多摩美術大学 大学院
情報デザイン領域
絵を描いたり音のおもちゃを
つくったりしてます。
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コンピュータ音楽系 卒業
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